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チューダーが名古屋ブティックでイベントを開催

昨年12月、東海地方初であり、国内8店舗目の路面店を名古屋市栄にオープンしたチューダー ブティック。このブティックで2025年1月に開かれたイベントに、『クロノス日本版』編集部の一員として招待された。メディア枠で招待されたとはいえ、プレス向けではなく、チューダーの顧客のためのイベントとなっており、CEOのエリック・ピアソンも来日。新作モデルを含むチューダーウォッチをタッチ&フィールできることはもちろん、チューダーを所有する時計愛好家と直接交流できる、とても楽しい時間であった。

2018年、日本に“再上陸”し、翌年には路面店を東京・銀座に出店させたチューダー。上陸以降、日本国内での知名度を向上させるのと比例して、スーパーコピー代引き n級品その販路も拡大させていった。そんなチューダーが2024年12月13日、東海地方初であり、国内8店舗目となる路面店を名古屋市・栄にオープン。店内はチューダーを象徴するブラックとレッドカラーを基調に、日々挑戦する人々とともにある「BORN TO DARE」のブランドフィロソフィー、そして創立者ハンス・ウイルスドルフのビジョンを体現。また、日本では初導入となる、最新コンセプトのバーカウンターを設置した店舗となっている。

チューダー ブティック 名古屋(TUDOR BOUTIQUE NAGOYA)
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-4-15
電話番号: 052-243-1879
営業時間:11:00~19:00※水曜定休

高級ブティックに設けられる商談スペースとは雰囲気を異にするバーカウンター。時計選びの合間にほっとひと息ついてリラックスできる空間だ。
そんなチューダー ブティック 名古屋で、イベントが開催された。『クロノス日本版』編集部として招待されたものの、出張予定の編集長・広田雅将の代打で出向いたということもあり、どんなイベントか事前情報のないままに参加してしまった。当初はプレス向けのイベントなのかなと思っていたが、実際はチューダーが顧客をメインに招待した顧客のためのイベントであり、メディアの参加者は私を入れて、ひと握りであった。

イベントにはCEOのエリック・ピアソンも来日して参加。顧客はCEOと交流したり、新作モデルを含むチューダーウォッチをタッチ&フィールしたり、顧客同士で時計を見せ合ったりといった様子もうかがえて、イベントは大きく盛り上がった。自分自身が時計好きということもあり、メディアとして取材しなくてはならない身でありながら参加者とのチューダー談義で盛り上がってしまい、きちんとした写真が撮影できておらず恐縮だが、このイベントのレポートを掲載したい。

イベントにはあの“フラミンゴブルー”モデルも。会場の様子をレポート

今年に入って発売され、その鮮やかなターコイズブルーがちょっとした話題になったチューダー「ブラックベイ クロノ “フラミンゴブルー”」。エリック・ピアソンがこのモデルを着用していたため、参加者も見ることができた。私はこのモデルの写真を撮り忘れてしまったものの、その後、時計愛好家で、このイベントに参加していた中澤浩司さんにピアソンの着用写真を提供してもらったので、掲載する。
 奥行きのある店内には、大勢の参加者が集まっていた。最初にCEOであるエリック・ピアソンが手短に挨拶した後、早速顧客との交流がスタートした。こういったイベントはブランド側のキーパーソンの話が長くなりがちなのだが(もちろん、それはそれで普段直接聞くことのない本国の人間の話など聞けて、面白い)、さっと切り上げて交流を始めるというのは、ユーザーフレンドリーなチューダーらしいなと感じた。

チューダーCEOのエリック・ピアソン。顧客とリストショットやツーショットを撮影するなどしていた。左手には、あの“フラミンゴブルー”モデルが……!
ピアソンが、今年1月に発表されたばかりの「ブラックベイ クロノ “フラミンゴブルー”」を着用しており、触らせてくれた。写真を撮影し忘れてしまったのだが、マットなターコイズブルー文字盤は従来のどの「ブラックベイ クロノ」とも異なる雰囲気を備えていた。

また、チューダーの顧客が集められたため、顧客自身の所有する時計の数々を見せてもらえたのが、普段私が参加するプレスイベントにはない楽しさがあった。

たまたまSNSで交流のあった時計愛好家と出会ったので、リストショットを撮影。左上のユーザーの「ブラックベイ クロノ“ブルー”」は、名古屋ブティックで購入したとのこと。「ブティック限定モデルなので、名古屋住みの自分にとってはこれまで関係ないと思ってました。でも、このブティックがオープンしてふらっと立ち寄った時に実機を見て、購入に至りました」とのこと。
参加者の着用するモデルはさまざまで、2024年新作の、私自身も初見のものを着用している顧客がいて、写真を撮影させてもらった。

参加者に見せてもらった2024年11月に発売された、「ペラゴス FXD GMT “ZULU TIME”」。ユーザーご本人も言っていたが、ケースがかなりボリューミーで、いかにも操作性の良さそうな大ぶりのベゼルがツール感満載だった。一方でチタン製であるため、見た目からは想像もつかない軽量さ。手首にしっかりと巻き付けやすいファブリックストラップと相まって、大きいながら、装着感の良い腕時計に仕上がっている。
同じく2024年新作の、マスター クロノメーター認定の「ブラックベイ」。直径41mmケースはジャケットの袖口からも程よく存在感がある。着用していた顧客はもともとロレックスの「デイトジャスト」などを愛用していたが、気軽に使える腕時計を探して、チューダーにたどりついたという。
 また、「刻印サービスを利用したから納品待ち」という顧客もいた。チューダーの店舗では、顧客の任意の文字を製品に刻印するサービスを行っているとのことで、普段はその場で刻印後の製品を受け取れるものの、機械メンテナンスの関係で納品に時間がかかっているのだという。もっとも、こういった「待つ」時間というのも楽しいですよね、なんて話をした。

イベント中、気になるモデルを存分にタッチ&フィールできたというのも良かった。もちろん在庫があるモデルのみとはなるものの、2024年発表モデルもあり、顧客らとともに手首にあてるなどして楽しんだ。

「ペラゴス FXD クロノ“サイクリング”」。軽量なブラックのカーボンコンポジット製ケースや、サイクリストのために、文字盤の見返しにあしらわれたレッドのタキメータースケールが特徴的な1本である。
個人的に仲良くしている時計愛好家はいるものの、時計専門誌の編集部という立場である自分は、こういったエンドユーザーと交流を持つ機会はなかなかない。そのためエンドユーザーの声を聞ける今回のイベントへの参加は編集者として大変勉強になったと同時に、顧客がチューダーウォッチのみならず時計に対して愛着を持っていて、時計談義で盛り上がれたのが、一時計愛好家として楽しかった。

こういった時計愛好家をはじめとした顧客に支持されるのは、チューダーウォッチの、そしてチューダーの持つ特徴ゆえだ。チューダーウォッチは防水性能や耐磁性能といった腕時計の実用性が考慮されていることはもちろん、自社のアーカイブを巧みに生かした意匠やコンセプトが時計に落とし込まれており、とりわけロレックスとの歴史的な関連性を匂わせつつも独自性が感じられるそのディテールは、時計オタクに刺さるポイントだ。しかもそれら製品は良心的な価格設定で顧客に提供されている。現在時計市場は急速に成長しており、そんな中でさまざまなブランドが多彩なモデルを展開しているため、競争は激化している。しかしながらチューダーは数々の美点によって、独自のポジショニングを築くことで時計愛好家を引き付け、優位性を維持していると言える。

チュードル時計コピー 代引きブティックでチューダーウォッチを見てみてほしい
2024年12月にオープンしたチューダー ブティック 名古屋で開催されたイベントのレポートを掲載した。

こういったイベントではなくとも、チューダーの路面店や正規取扱店にはぜひ立ち寄ってほしい。中には在庫のない製品もあるがロレックスほど品薄ではなく、さまざまなモデルを店頭で見ることができ、腕時計の購入を検討しているユーザーにとっては良い機会となるためだ。

そして、可能であれば気になったモデルを手首に載せてみてほしい。その実用性や考えられた意匠が、より身近に感じられるはずだ。

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